経年劣化等の原因により、鉄筋の腐食が進んで耐久性を失ったコンクリート構造物を修復・復元し、長寿命化へとつなげるのが当社のコンクリート補修・補強技術です。
その際に用いるのが、強度特性および耐久性に優れたセメントモルタルを高速で吹き付ける「乾式吹付け工法」です。従来の工法に比べて接着性や耐久性が高く、さらには作業時間も短くなるなど多くのメリットがあります。
日本土建の品質
時代が求めるニーズに応えていく。
技術を磨き続けることで、
確かな品質の向上につとめます。
日本土建は創業以来、技術力を最大の強みとした街づくりをおこなってきました。
技術を磨き続けることで、時代とともに多様化する顧客ニーズに対応できると考えているからです。
私たちはあらゆる状況に対して、最適な施工技術の提案とサービスを提供しています。
コンクリート補修・補強
耐震・免震工事
日本土建では耐震補強等に特化した独自技術を取り入れた地震に強い建物づくりをおこなっています。それを支えているのが「免震技術」と「制震技術」です。
免震とは、建物と地面を切り離して地震の揺れを建物に伝わらないようにする工法のこと。地震の力を減衰し、緩やかな揺れに変えることで建物の倒壊を防ぎ、建物内部の被害も最小限に抑えます。
一方、制震工法は油圧ダンパーや減衰ゴムなどの制震装置を設置することで揺れを吸収する技術のこと。「増幅機付油圧制振ブレース」を用いた制震工法により、体感的な揺れを軽減します。
屋根蘇生
蘇生工法とは、老朽化したスレート屋根や金属屋根等に、三層の特殊樹脂を吹き付け、防水・断熱・補強等の効果を生み出すスプレーカバー工法を指します。コストパフォーマンスにも優れ、操業を止めることなく、ローコスト・ロングライフの施設維持・改修が可能です。
光熱費の削減・冬場の結露防止など、屋根の延命以外の部分においても多くのメリットがあります。
Before
After
管更生
After
Before
After
設置した管路を取り替えることなく、新管と同等に蘇らせる管更生工事を手がけています。管更生工事とは、既設の雨水汚水排水管や工場排水管等を開削せずにリニューアルする工事のこと。道路の掘削規制等を受けることが少なく、工期短縮＆工事費用の削減につながります。
また、交通規制や騒音対策、CO2排出量なども最小限に抑えられるため、環境に配慮した工事が可能です。